老眼と間違えやすい病気
週末老眼化現象
目を酷使することによって老眼と同じような症状が出ることがあります。読書をしたりテレビやパソコンや携帯電話の画面などを長時間見続けていたりすると目が酷使されてしまって、水晶体の厚みをコントロールしている毛様体筋に負担がかかってしまって老眼のような近くが見えにくいということが起きることがあります。特にパソコンを長時間使用して作業するビジュアル・ディスプレイ・ターミナル作業では目がかなり疲労してピントの調節力が低下してしまうことがいくつかの研究や調査の結果で実証されています。
毎日パソコンを使ってお仕事されている方や趣味で長時間パソコンを使う人などに、週末になると目の状態が良くなくて近くの物がかすんで見えてしまったり、遠くがいつもよりもなんとなく見えづらい、目の疲れがあるとか、乾きやすいといった症状が見られるなら、最近注目されてきているこの週末老眼化現象が起きている可能性があります。それで、この週末老眼化現象は年配の方だけでなく若い人にも起きる症状です。
最も良い対処法は休息をとることです。とにかく疲れたなと感じたらすぐに少しの休憩、休息をとりましょう。遠くをしばらく見るようにするのもいい方法です。また目を閉じて休んだり、蒸したタオルを目に当ててしばらく温めてあげたり、目の周りをマッサージしてツボを刺激してみるなども良い方法です。特に蒸しタオルで目の周りを温めるのは効果的で、ピントの調節力を回復させたり、ドライアイが改善されたりしますのでお勧めです。ぜひ疲れを感じたらすぐに目の緊張をほぐしてください。