老眼の豆知識
目薬の使い方
目が疲れた時や充血した時などに目薬は効果がありますが、いろいろと用途がありますので目的にあった目薬を使うことが大切です。例えばどんな目的で使うための目薬があるでしょうか。まず、瞳孔の大きさを変える目薬があります。散瞳剤といわれるものですが、仮性近視などの症状でピントの調節がおかしくなってしまった時などに使われます。次に目を麻酔するための目薬ですが、これは主に目の手術をしたり、眼圧の測定をする時などに使用されるものです。別のものは細菌やウイルスなどの感染症を治療するための目薬があります。アデノウイルスによるウイルス性結膜炎などの時にも処方されます。また炎症やアレルギーを抑制するための目薬もあります。花粉症などの時にも用いられます。
これらの目薬は眼科医でしか処方できないものがほとんどです。また使用方法を誤ると危険なものが多いです。市販されている目薬もありますが、安全のため効果が抑えられていますので、副作用の危険は少ないといえます。市販薬の中には白目をきれいにするための成分が含まれている物もありますが、充血している時などには効果が期待できるでしょう。ただし使いすぎると逆に血管が拡がってしまって、目薬を使っていない時には目が充血しやすく習慣化する恐れもありますので、目薬はなるべく使用頻度を少なくした方がいいといえます。眼精疲労の時などは目薬に頼るよりもタオルなどを使って目を冷やしたり温めたりする方が安全でしょう。老眼に対処するためにも正しい目薬の使い方をするように心がけてください。